家具

制作実績

一枚板テーブルミズナラ

樹齢400年を超えるミズナラの、文句なしの超希少材を使った一枚板テーブルです。
自然の中で育ったミズナラは、様々な形がその木の持つ個性となり、テーブルの味わいとなります。
割れ止め加工の蝶千切りが入ることもありますが、それも意匠のひとつとなります。

商品情報
サイズ	幅260×奥行約110×高さ70cm
仕上げ	植物性オイル(ナチュラル)
樹種	国産ミズナラ

サイズを含め、一枚板テーブルとなる天板は出会いそのもの。
ご希望に合わせご提案させていただきますので、お気軽にご相談ください。

食器棚　クラシック仕様

国産のミズナラを主材に、抽斗（ひきだし）の中は調湿・殺菌効果の高いホオを用いるなど、無垢材を適材適所に用いて制作した食器棚です。
「框(かまち)組み」と呼ばれる木組みの工法は、骨組みを先に組み、後から羽目板を付ける伝統的な工法で、無垢材ならではの伸縮や反りなどの動きを許容しながら精度も保ちます。
板やガラスに切り面を入れたクラシック仕様は、彫刻のような立体的な仕上がりにより、差し込む光によって表情の変化します。
無垢材のみで造られた食器棚は木の温もりが優しく、長い年月をかけて味わいを深く増す、経年変化をお楽しみいただけます。

商品情報
サイズ	幅120×奥行42×高さ180cm
仕上げ	植物性オイル(ナチュラル)
樹種	国産ミズナラ、ホオなど
価格	1,100,000円（税込）

上記の価格は、こちらの画像の仕様でお造りした場合です。お客様のご要望に応じて、サイズや仕様を変更してオーダーいただけます。どうぞお気軽にご相談ください。

耳付テーブル

天板の両側（長手側）に皮の造形がそのまま残っていることを「耳付」と呼びます。板から皮を剥いだ状態であり、自然界が作り出す形なので決まったパターンはありません。その造形をデザインに取り入れたテーブルが「耳付テーブル」です。
自然の中で育ってきたミズナラは、耳部分もひとつとして同じものはありません。様々な形がその木の持つ個性となり、テーブルの味わいのひとつとなります。
脚はテーパーをかけたモダンな丸脚で、素朴な天板とのメリハリをつくっています。一枚板テーブルのような重厚なものより軽快なデザインがお好みの方におすすめです。
「蟻桟」や「ホゾ組み」など伝統的な木組みの技術で造られたテーブルは劣化することなく、永くお使いいただけます。

商品情報
サイズ	幅160×奥行90×高さ70cm
仕上げ	植物性オイル(ナチュラル)
樹種	国産ミズナラ
価格	352,000円（税込）

壁面収納付ＴＶボード

鉄骨のマンションや戸建てが多い昨今で、「部屋の中に木の温もりが欲しい」と思われる方は多いかもしれません。でもなかなか木造の新築やリフォームするのは簡単にはいかないと思います。そんな方におすすめしたいのが、「壁面収納付ＴＶボード」です。
リフォームすることなく、壁一面を木の温もりある収納に変えることができるので、マンションにお住まいの方でも導入いただけます。デザインはシンプルで、モダンと和風、どちらの部屋でもすっと溶け込みます。飽きがこないデザインが、永く使えるポイントのひとつです。
構造は、「食器棚　クラシック仕様」と同じく、と同じく、無垢材のみで組み上げる「框(かまち)組み」です。無垢材のみで造り上げる箱物は、木の温もりを存分に感じられるだけでなく、劣化することなく長年お使いいただけ修理も可能です。
国産のミズナラを主材に、抽斗の中は調湿・抗菌作用のあるホオ材、裏板は軽くて木目が綺麗なクリ材を使用しています。
抽斗（ひきだし）の上段はルーバーの意匠を効果的に取り入れており、オーディオ機器やDVD、ブルーレイプレイヤーなどの収納を想定して前板に穴を開けていますので、閉めたままでもリモコンに反応します。抽斗（ひきだし）とフラップ式の扉を組み合わせており、全ての抽斗（ひきだし）を開けてみると、外観以上の収納スペースが分かっていただけることと思います。
上部の収納には可動式の棚板が付いていて、本のサイズに合わせて収納ができ、蝶番は削り出しの無垢の真鍮を使っています。ＴＶの上の棚板には、お好きなオブジェを飾ってお楽しみいただけます。もちろん本の収納にもお使いいただけます。
側板は「ブックマッチ」と呼ばれる、一枚の厚い板を割って左右対称の木目となるように造っています。テレビ配置スペースには、コンセントや配線穴も備えられますので、コードもスッキリと収納可能です。また、LEDのバックライトを埋め込むこともでき、映画の時など寛ぎの空間を演出できます。