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地盤改良の話
2020年10月02日 (金)

こんにちは、施工管理の井元です。

最近、大きな災害が各地で起きており、大雨や台風などで家が流されたり、地震で建物が崩壊したりしています。現在の住宅はほとんどがコンクリートの基礎の上に木造部分が載っていますが、いくらしっかりした基礎をつくっても、地震や大雨などによって地盤が緩むと、建物が傾いてしまうことがあります。そのため、建物を建てる前には地盤の強度を測定し、弱いようであれば適切な補強工事をしなければなりません。

補強の種類としては、大きく分けて杭と地盤改良があります。

杭はその名の通り、しっかりとしたコンクリートや鉄柱を地中深く支持地盤まで打ち込むことで建物をしっかり支えるようにする工事です。

地盤改良は支持地盤が比較的浅くて、地盤をそれなりの強度がある場合などに用いられる工法で、土にセメントを混ぜて土を強固にすることで建物の地盤強化するものです。木造住宅の場合は比較的建物の重量が軽いので、地盤改良で補強することが多いです。

<左:表層改良> 浅い部分をすべて掘削して、セメントと土を混ぜて地盤を固める
<中:柱状改良> ある程度の間隔で柱状に穴をあけて、セメントと土を混ぜて固め基礎を支持する
<右:杭> 鋼管杭などで支持地盤を杭まで打ち込む

これから家を建てる場合は地盤の強度も見極めないと、見えない部分にお金をかけなくてはならなくなるので要注意です。特に、昔、田んぼだったところや崖地で土を持っているところなどは、地盤が弱いことが多いので気をつけましょう。

ご自身で判断が難しいようであれば、専門家に見てもらったほうが良いと思います。オークヴィレッジでも随時ご相談を受け付けておりますので、お気軽にお問合せください。

地盤改良の様子

井元 (施工管理)