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【イベント報告】土壁ワークショップ&建築セミナーが終了しました。
2020年08月03日 (月)

7月19・26日と2週にわたって行いました、「土壁ワークショップ&建築セミナー」のご報告です!

現在、建築中の住宅を会場に、土壁の工程の一部をワークショップで行いました。

19日土壁の下地となる竹小舞掻き、26日はその竹小舞に荒壁土を塗っていきました。

19日の竹小舞掻きでは…

間渡し竹(細い丸竹)に縦・横と割竹をしゅろ縄で結んでいきました。
先に縦の割竹、次に横の割竹をしゅろ縄で結んでいきます。

間渡し竹が交差する部分の結び方(たすき掛け)が中々難しく、
皆さん、あれっ、どうやって結ぶんだっけ?と。

段々と慣れていき、皆さん、黙々と竹を結んでいきます。

途中で土壁についてのセミナーを行いました。
今回は竹で小舞掻きをしていますが、
地域によっては竹ではなく、葦・木・茅など、その土地で入手ししやすい材料で小舞を編んでいたそうです。

さて、作業再開です。

竹小舞の壁だけでもいいんじゃない?というくらい素敵です。

ですが、この上に荒壁土を塗っていきます。竹小舞を見ることができるのは、少しの間だけなのです。

26日の荒壁の土塗りでは…

前回の竹小舞に荒土を塗っていきました。

職人さんのお手本を見せていただき、いざ、荒土を塗っていきます。

職人さんは、

シャーっ、スーっ、とクリームのように滑らか~に土を塗っていましたが、、、

荒土も重く、コテにうまく土が乗せれず、、

なかなか、そう簡単にはいきません。

建物の外では、一か月ほど寝かせた荒土を踏みながら、まぜまぜ。

竹小舞の隙間から出た荒土を軽くならし、2、3日後に裏面を同じように荒土を塗っていきます。

土が重く、最後には手がクタクタです。

多くの方が、二週にわたってご参加いただきました。

実際の建物を通じて、家づくりの楽しさや、木のこと、土のことなどにご興味をもっていただけたのではないでしょうか。


ご参加いただきました皆さま、そして、ワークショップにご協力いただきましたお施主様、本当にありがとうございました!!