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砥ぎ
2020年06月25日 (木)

こんにちは、設計の大家です。

  

大工さん達は、材料を手刻みするとき、道具の「砥ぎ」をこまめに行います。
作業の終わりに、シャー、シャー、という砥ぎの音が聞こえます。

  

聞いているうちに自分でもやってみたくなり、
大工の姜君に家の包丁を砥いでもらい、その方法を学びました。

1000番の砥石で形を作り、2000番で慣らし、天然砥石で仕上げです。

 

 

 

ポイント
・手首を固定し、肩と腕の関節の平行移動を心掛ける
・包丁が曲がらないよう、均等に支持する
・片面を砥ぐと出るバリは手で取らず、両面を砥いでいくなかで取る
・砥石は偏りなく、まんべんなく使う

 

他にも、力の入れ具合や、 木製の柄の場合は砥ぎ汁がなるべく付かないように、など、注意点は多岐に及び、、えっ、何、まだあるの!?とびっくり。

 

 

 

 

大工の佐々木さん曰く、「刃を毛に当てて、毛が切れればいい仕上がりだね」とのこと。なるほど、とやってみると、毛がハラリと落ちる、、

 

早速、家でトマトを切ってみると、吸い込まれるように、すぅ、と切れました。
見様見真似ではありますが、少しでも近づけるよう、練習したいと思います。

 

大家(設計監理)