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高山祭準備
2017年04月03日 (月)

高山祭を二週間後に控えた週末に、琴高台という屋台の飾りつけの手伝いに初めて行ってきました。

屋台は祭が終わると、装飾や化粧柱を取り外して屋台蔵に保管されています。

 

 

一年ぶりに蔵を開けて、まずは掃除。
次に、本体に取り付けてある金細工や彫刻は保護カバーがされており、それを外します。

 

 

装飾の取付は蔵の中では行えないので、車道までだします。

 

 

 

あまり装飾のない屋台を見たことはないのですが、感想としては凄く華奢だなあと思いました。柱は細く筋交いらしきものが入っていますが、端部は固めているわけではなく念のため程度のもので、かなり揺れます。
古い建物といっしょで敢えて揺らして衝撃を逃がしています。固めてしまうと、屋台を引っ張るさいの様々な角度からの揺れがどこか一か所に集中して接合部が壊れてしまいます。
力が平均的になるように分散させ全体で持たせるという伝統工法の作りそのままです。

 

作業は、まとめ役の方の指示で、淀みなく進んでいきます。というか皆さん慣れたもので、とくに指示がなくても動けるので、色々な作業が同時並行で進みついていくのが大変です。

三時間ほどで全ての装飾が取りつきました。

 

 

そして、屋台蔵に戻して終了です。
あとは、4月14・15日の高山祭を待つばかりです。

 


今年は、高山祭だけでなく4月の29・30日にユネスコ無形文化遺産登録記念で、高山祭春・秋の屋台23台が同じ場所に引き揃えられます。55年ぶりだそうです。

 

ぜひ屋台を見に高山に足を運んでいただければと思います。

 

元吉 (施工管理)