イベント

2020年2月8日(土)開催
オークヴィレッジ高山

【報告】職人と一緒にワークショップ「小抽斗付きのブックスタンドをつくろう!」開催報告


オークヴィレッジ高山では職人と一緒にワークショップ「小抽斗付きのブックスタンドをつくろう!」を開催いたしました。開催日前3日のうちに、周りが銀世界となった中、参加者の方々が、職人と一緒にブックスタンド作りに挑みました。


今回制作したのは、小抽斗(こひきだし)のついたブックスタンド。A4サイズの本を立てても安定感のあるスタンドです。ブックスタンド部分がクリ材、抽斗部分はホオを使用しています。



制作前に、職人から作成にあたってのミニ講座が開かれました。今回のブックスタンドでの樹種の説明や木組みの方法や名前、組み立ての際の注意点などを説明。抽斗の中の板も無垢材であることや、抽斗の中にはオイルは塗らない、それはなぜ?などの説明も。なるほど!と感じながらも参加者の目がぐっと引き締まった目つきにかわります。



今回は研修として若手社員も参加して組み立てや木組みの仕組み、製造方法を実際に学びながら先輩職人に指導を受けながらの作業となりました。



職人と一緒に組み立て作業。呼吸を合わせて組み込んでいきます。



直角で組み立てられるよう道具を駆使しての作業。直角になっていると、木と工具の間には隙間がなくなります。傾いて組み込んでいくと、板と工具との間に隙間が生まれるため、直角となるように調整していきます。



組み立てた後、仕上げに植物性オイルを塗って仕上げますが、その前にマスキングをして、塗るところ、塗らないところを分けるためにしっかりとマスキングテープを張っていきます。




組みあがったブックスタンドに、塗る場所に気を使いながら植物性オイルを塗って仕上げていきます。



出来上がったブックスタンドの前で全員で記念撮影。



製作途中では、「こんなにも丁寧に製品を作って下さっていたんですね。」とお話しいただきました。お持ち帰りいただき、家でお使いになった際に、このワークショップの制作の想い出が思い起こされていただければ幸いです。
永くお使いいただくことで、ブックスタンドが経年変化で色合いがなじみ、つやが出てきたりする変化もお楽しみいただけたらと思います。

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